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選ばれる3つの理由

「アライアンス・スタンダード」に基づく組織力

複眼思考でのチェックと情報共有が生む磐石なサービス。
事務マニュアル、全体会議などで更なる組織強化へ。

私たちの業界は、個人事業主の形態で販売をする方が多いのが特徴でもあります。しかし、私が世の中の動きを見たときに、スタッフ全員が一人のお客様に対して共通の理解を持つ「均一的なサービス」が大事だと考えるようになりました。そのキッカケは、家電品業界における街の電気屋さんから家電量販店への主流の変化をつぶさに見たことにあります。保険販売の世界でも、個人商店のスタイルではなく、組織・チームの形で販売をすることで、複雑で多岐に及ぶ商品を得意分野を極めた一人一人のスタッフが対応し、お客様にクオリティーの高いサービスが提供できるのです。

当社のメンバー構成で特徴的なことは、営業マンと事務の人数編成が逆転していることです。一般に、お金をかけず営業マンが兼務している「事務部門の充実」こそが、会社の明暗を分けると考えて様々な準備をしてきました。この事務部門の最大の特徴は、「事務マニュアル」が完璧に整備されている点です。同業者からも注目を集めているこの「事務マニュアル」により、全く保険の知識のない新人女性事務員でも手順を追って完成させていくプロセスが当社にはあります。他社では簡単に真似できないシステムを整備することで、組織力が強化されているのです。私たちが積み上げてきたこれらの財産をさらに充実させていきたいと考えています。

アライアンススタンダードの一例としては、当社のすべての業務において二重チェック、三重チェックを実施していることが挙げられます。一人の営業マンがお客様へのご提案を完結させるのではなく、見積書や設計書を、必ず複数スタッフが目を通してチェックした上で、ご案内します。例えば、ある営業マンがある保険の解釈で見積もりを作ったとしても、他のスタッフから見ると解釈が違うということもあるのです。他の解釈で見れば、もっと保険料がお安く出来たり、より保障の手厚いものに出来る場合もありえます。そういった議論が当社の中では、日常的に行われているのです。

また、当社ではお客様の詳細にわたる細かな情報をスタッフで共有出来るシステムを作り上げています。ですから、長期不在であったお客様から問い合わせがあっても、すぐに過去の経緯を瞬時に紐解くことが出来たり、一人のお客様をチームでサポートするスタイルゆえに担当者が不在であっても、他のスタッフで同等の対応ができる総合力が確立されているのです。スーパー営業マン依存型のスタイルではなく、全体のバランスが取れた組織力、そんな強さがあるチームを目指しています。

「アライアンススタンダード」では、コンプライアンスという面も基準を定めて徹底してやっています。契約が取れればいいのではなく、法令を厳格に遵守し、厳しいチェックを怠らず仕事に取り組んでいます。さらに、私たちの組織力を高めるために、コミュニュケーション向上や業務・情報の共有化にも注力しています。月初、月中、月末の、月に三回全体会議を全員参加で実施し、情報共有を最重視しています。

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